本好き下剋上第三部Ⅲ読了!
女神たちの水浴場のシーンはなろう版読んでたときも「めちゃくちゃファンタジーの冒険してるじゃん!」って思ったやつだった。
視点人物がローゼマインだからどうしても現代人目線で読んじゃうけど、別の人物の視点で書かれた回を読むととんでもなさを改めて突きつけられるし、ヴィルフリートのこの後の頼もしさを(情けないことにうっすらとだが)覚えている身で読むと伸びのよさに拍手したくなる。大人や社会がいかに有望な子どもや未来を無駄にしてしまうか、みたいなことを考えちゃうな……あっ、ダメだ何かどんよりしちゃう。やめやめ。