「さよならマエストロ」3話と「厨房のありす」2話観た。
「さよならマエストロ」は、毎話「この後どうなるかな、関係や問題は解決するかな」ってハラハラと見守りつつ素敵な音楽と音楽を好きで離れられない、祝福とも呪いともとれる状態を再認識する。
「厨房のありす」は、ありすの変化を見守りつつ、ASD(こだわりはそんなにない)の子を持つ親としての目線を忘れられずに観てしまうんだけど、このドラマは心護の謎と倖生の謎がそれぞれいい感じに気になって、うまいなぁと。。あと、白石夫妻はあの後ちゃんと仲直りできてるといいなぁ。白石夫が「ふつう」からどれだけ外れてるかとか、他人の枠組みと自分の枠組みに無自覚でいる状態が、ありすの料理をきっかけに個人をそのまま見ることができるようになって、ドラマ終わりにはほどよい理解者になっていると希望が持てるなぁと思うなどした。